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ぶどうの木写真展「彩」すい臓がん患者家族サロン開催


 「ぶどうの木」は宮城県を中心に活動している、すい臓がん患者さんやご家族・知人、ご遺族が集まって自由に情報交換やおしゃべりをするサロンです。 https://site-budounoki-suizougan.mystrikingly.com/

 

 「ぶどうの木」発起人であり、ご自身も今年で5年経過!すい臓がんサバイバーである濱端さんが中心となって「すい臓がんでも楽しく生きていく」患者さんたちの写真展が、仙台で2年ぶりに開催されることになりました。

 9月30日と10月1日の土日、仙台市地下鉄東西線の国際センター駅1階フロアの一角が会場となります。


 すい臓がんは、難治がんの代表といわれることがあります。ただ最近は、粒子線治療の保険承認やいろいろな抗がん剤の開発などで、少しずつですが確実に治療法の進歩も見られます。 

 がん患者会は他にもいろいろありますが、実は院長の義父もすい臓がんで手術や抗がん剤治療を受け、残念ながら昨年他界してしまいました。医療者であり、遺族でもあります。


 ということで、がんコーディネートくりにっく(院長)とむくみケアサロンCamomille(看護師さん2名)の両方で、協賛させていただくことにいたしました。


 ぜひ会場に足を運んでいただき、「楽しく生きて」いる写真の表情などをご覧いただければと思います。



 PS: 39歳で若年性認知症と診断された仙台市の会社員丹野智文をモデルにした映画「オレンジ・ランプ」が全国公開中ですが、なんと丹野さんは発起人の濱端さんの実の弟さんだそうです。残念ながら映画にお姉さん(濱端さん)役は登場しませんでしたが、テレビドラマ化されたらきっとお姉さん役で石田ゆり子さんが出演するんじゃないかとちょっとした噂になっています。


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