
今日は大事なご報告をさせていただきます。再来月の4月28日に、開院して4年ほど場所をお借りした現在の仙台市青葉区旭ヶ丘から、同じ仙台市青葉区の大町にクリニックを移転することにいたしました(画像)。
そして、移転と同時に、がんコーディネートくりにっくという現在の名称を、キャンサーコーディネートクリニックへ変更することにいたしました。
正式には、院長の61歳の誕生日である4月28日に仙台市保健所への移転手続きが滞りなく受理されてからとなります。ただ、事前にくりにっく移転可否に関するご相談をさせていただいており、おそらく問題はないだろうと考えております。
移転先の場所ですが、仙台市地下鉄東西線の大町西公園駅から徒歩約1分ほどの青葉通りに面した駒井ビルさん5階となります。大町西公園駅の隣駅は、主要な医学系学会を仙台で開催する際に使用されることが多い国際センター駅であり、医療関係者は新しいクリニックの位置を比較的イメージしやすいかもしれませんね。
駒井ビルさんの1階は常に予約でいっぱいなフレンチレストランのプレジールさんがあり、新しいクリニックを受診する際に目印になるでしょう。なお、現在5階は、がん治療に関連したリンパ浮腫などのむくみにお悩みの方々へ医療従事者が施術対応するケアサロンCamomille(カモミーユ)を営業中ですが、そのスペースの南半分(青葉通り側)へ新しいクリニックを新規に開設するような改装を進めているところです。
移転により、今のくりにっくをご利用いただいている方々等にご迷惑をおかけすることがあり、大変恐縮に感じています。ただ、いま抱えているいくつかの問題点、①患者さんの待合室がない、②リンパ浮腫の利用者さんにはサロンとくりにっくが別の場所にあるという不便さ、③地下鉄駅から少し離れて、場所がわかりにくい住宅街にあること、などがかなり解消されます。金銭的な理由でも、クリニックとサロンを最近よくある医療モールのように同じ敷地内へ集約することで(仙台市保健所さんや東北厚生局さんに確認済)、無駄な支出を抑えることができ、結果的に利用者さんたちのサービス向上へ還元できると思っています。
がんコーディネートくりにっくから、キャンサーコーディネートクリニックへ名称変更する点も、これまで築いてきたGoogleなどの検索や、行政や関連業者さんなどの契約事項の変更修正など、いろいろな影響が予測されます。しかし、利用者さんなどから時に耳にしてきた「がん」という文言への抵抗感(あまり聞きたくない、ネガティブな印象がある)を軽減し、利用者さんの心理的な負担を少しでも抑えるという医系診療所として本質的に大切な部分において、今回の名称変更は意義あると思っています。キャンサーという英語名も、キャンサーボードとか、キャンサーフィットネスさんとか、世間的な認知度も高まってきている言葉であり、「がん」以外の意味もある単語なので、響きとしては負担が少なくなる(少しはイメージアップにもつながるかな?)と考えています。
医療機関としての正式な登録上、現在の「がんコーディネートくりにっく」は廃院となり、「キャンサーコーディネートクリニック」として新規開院となります。また、医療機関として仙台市保健所さんへ新規登録が終わってから、保険診療施設申請となる東北厚生局さんへの書類提出が翌月15日で、保険医療機関の正式認定が翌々月(つまり6月)1日からとなりますので、少なくとも4月28日から5月31日の間は特にリンパ浮腫関連で保険診療を行うことができなくなってしまいます。セカンドオピニオンを主とする自由診療に関しては、仙台市保健所さんの許諾があれば良いので、あくまで場所移転手続きだけで、診療停止期間は実質なくなります。
保険診療も、主治医や近隣の開業施設さんとの連携で、なるべくスムーズに利用者さんの不利益がないように、手続きを進めていく所存です。
室内待合室の広い窓ガラス越しに見える大きな青葉通の四季折々の街路樹景観は、利用者さんたちのみならず、私たちスタッフにも癒し効果が大いにある、すてきなスペースになると思います。また、ひとりでも多くのがん患者さんたちにご覧いただきたいクリニック叢書も、引き続きたくさん陳列いたします。
どうぞ、お気軽にご訪問ください!
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