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  • 和田仁

がん治療でも注目の腸内フローラ検査を採用


 最近よく耳にする「腸内フローラ」、腸内に生息する常在細菌の集合体のことです。人の腸内にはなんと100兆個以上もの細菌が住み着いているそうです。 近年の研究で、腸内フローラが健康や体質だけでなく、心の状態にまで影響を及ぼしていることが解明されつつあります。ご自身の腸内フローラの状態を知り、自分にあった生活習慣の改善をすることは大切なことですね。

 

 そして最近、がん治療の分野においても腸内フローラが注目されてきています。国立がん研究センターのグループは、ある腸内細菌の働きを薬にするため、国の援助を受けて製薬会社と研究を行っているそうです。また、がん患者の便を100万人分調べようという壮大な研究も日本で始まっているようです。

 遺伝子検査で腸内フローラを正確に解析する新しい手法が登場したことで、世界中で腸内細菌叢の研究がますます活発化し、今後あらに注目される分野になると予測されます。2022年6月20日には、NHKのクローズアップ現代で『腸内細菌の知られざる力 体質改善から、がん治療まで最新情報!』が放映されました。

https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4677/



 ということで、日本初の個人向け腸内細菌叢検査サービスをリリースした株式会社サイキンソーさんの腸内フローラ検査最新バージョン(Mykinso Gut V4)を、くりにっくで採用させていただくことになりました。サイキンソーさんは理化学研究所や大阪大学微生物研究所と協力し、腸内細菌と健康についての関わりを日々研究していらっしゃるそうです。

https://mykinso.com/

 腸内フローラは食事をはじめとする生活習慣の影響を大きく受けています。「マイキンソー公認腸内フローラカウンセラー」の認定を受けた医師(院長)をはじめとする医療者が、あなたの腸内フローラ検査の結果をふまえ、その一環として腸内フローラカウンセラー資格を取得いたしました。がん診療などに影響を及ぼす食生活や生活習慣についてご相談いたします。抗がん剤や放射線治療の影響、病状そのものの変化による腸内細菌の変化について、ご相談できればと思っています。また、必要に応じて整腸剤や漢方薬などの処方を保険診療の範囲で行います。そして、くりにっくでは今年度から排泄(うんち、おしっこ)ケアもサポートを予定しています。



 以下、くりにっくにおける腸内フローラ検査の運用の流れを記します。


1.キットの販売

 腸内フローラの総合判定スコアや疾患リスクのスコアなど、検査・判定項目が充実する最新版のMykinso Gut V4を採用、自由診療で22,000円(税込)となります。腸内フローラ検査をご希望の方は、くりにっくにて専用の検査キットをお受け取りください。オンラインでの相談も可能です。

 なお、医療機関(当くりにっく)を受診しなくても、ご自身でキット購入〜検査結果の閲覧までを、ほぼオンラインで完結できる、Mykinso Gut V2という検査もあります。質問票の回答も入力フォームで簡単に、通常の医療機関で受ける場合よりも結果が早く見れます。

https://mykinso.com/gut-v2

 V2の価格は19,800円(税込)で、V4より少し安価です。ただ、腸内フローラの報告書を比較すると、やはり医療機関でお取り扱いするV4のほうが、詳細な報告書となります。また、診療費は別途かかります。詳しくはくりにっくまでお問い合わせください。


2.被検者がご自宅で採便、調査票の記載


 検査は被験者のご自宅での採便となります。ご自身のタイミングで採便をしていただくので、負担が少なく検査が可能です。


3.検体郵送と、検査結果の受け取り

 被験者の方が「直接サイキンソー社へ採取検便を郵送」します。およそ4~5週間後に、

検査結果が施設(くりにっく)に送付されます。(報告書は被検者には直接届きません


4.診断・指導への活用

 検査結果をもとに後日、医療者とのくりにっく面談日時を決定いたします。オンラインでのご相談も可能です。



 どうぞ気軽にお問い合わせください。



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