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ワールドカップサッカー優勝、期待してます

和田仁

 今回のワールドカップサッカーカタール大会で多くの方と同様に、ドイツ、スペインという名だたるサッカー強豪国を破る歴史的快挙に興奮し、決勝トーナメント初戦で残念ながらまたPK戦で惜敗した結果に非常に落胆した私です。実はその昔、大学時代にサッカーをしておりました。しかも、背が高くないですが、運動神経も良いわけではないですが、ゴールキーパーでした。

 今から30年以上前、私が東北大学医学部、通称で艮陵(ごんりょう)サッカー部に在籍していた時代の思い出を、以前のブログに書いたことがありました。

 最も目標としていた年1回開催の東日本医科学生総合体育大会で、当時ゴールキーパーで出場した私の引き分けPK戦での戦績は1勝2敗でした。そして、うちが負けた相手チームは、なんとその後も勝ち上がり準優勝または優勝でした。PK戦をみるたび、歓喜したり悲嘆したりした学生時代のことを思い出します。添付画像はまだ髪の毛がたくさんあった大学6年時、卒業記念にパネル写真としていただいたものです。


 PK戦はその時の選手たちのメンタリティーも大きく左右するでしょう。勝ったクロアチアの選手、世界的名プレーヤーのモドリッチが『試合後、「(日本は)とても良いチームだった。今日の日本はドイツやスペインに勝利できた理由を示す高いクオリティーを見せていたし、非常に厳しい試合だった。PK戦では自分たちの方がより自分たちを信じられたと思う。」』(livedoor newsより引用)と語っていたそうです。

 勝てば官軍、という諺はあります。とはいえ、モドリッチの言葉『PK戦では自分たちの方がより自分たちを信じられたと思う』を次回以降のワールドカップ決勝トーナメントでもしPK戦となって日本がきっと勝つ時に、選手たちから聞きたい私です。


 今回も残念ながら悲願のベスト8は達成できませんでした。日本が最初に決勝トーナメントに進出してベスト8をかけた戦いは、2002年日韓ワールドカップ大会の宮城スタジアム。実は私も現地で応援してました。正規のチケット申込みでは落選してしまいましたが、やはり地元開催でしたし(交通費が浮く分も鑑みて笑)超高額チケットをなんとか手に入れました。他の会場より音響効果が良くないスタジアムでしたが、私も力の限り絶叫して日本を応援。しかし結果はご存じの通り、涙雨の0−1。

 次はベスト8!と1ファンの私も期待し続けた20年。なかなか世界は手強い…泣


 でも、今回の若手選手たちはとても次に期待を抱かせる発言を何人もしていました。潜在意識へ働きかけるイメージ療法、とても有効ですし大事です。

田中碧君も『今度は自分がバケモンになってここに戻ってきたい。で、優勝したいと思う』(スポーツ報知より引用)と決意しています。


 彼らや次世代の若手が心身ともにさらに成長して、次の2026年ワールドカップでもまた勝って初のベスト8へ、そして悲願の優勝に突き進むと信じてます。6月のアメリカ、カナダ、メキシコ。遠方ですが、決勝トーナメントで勝利する日本戦を応援しに私も行きます。くりにっくのお仕事は…オンライン診療がもっと普及して、(時差はありますが)現地から診療支援をしていることでしょう。


 まだまだ、これから!がんばれ、ニッポン!


 

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