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こころの防災と、Beingの安心
先日、防災フォーラム2026 IN多賀城にお招きいただき、今回のブログでお伝えする『こころの防災』というテーマの講演をしました。 震災という自然災害と、がんという病の告知。 一見まったく別の出来事に見えるこの二つが、こころが受ける衝撃という点で驚くほど同じ構造を持っていること。そして、そこから立ち直るための知恵もまた共通していること。この話題に、会場の皆様から大きな反響をいただきました。 前回のブログでは、最先端の科学を味方につけながら自然治癒力を引き出す『こころの衣替え』についてお伝えしました。 今回は、人生の予期せぬ危機を生き抜くための『こころの防災』というテーマをお届けします。 がん告知と大震災、その本質的な共通点 私は東日本大震災の直後、宮城県立がんセンターに赴任しました。 多くのがん患者さんと向き合う中で実感したのは、 災害によって住み慣れた居場所を突然失う衝撃と、 医師からがんを告知された時の衝撃は、本質的に同じだということです。 昨日まで当たり前に続いていた人生の物語が、ある日突然、鋭利な刃物で断ち切られる。 そんな時、私たちのここ
7月25日


【3.11に寄せて】がんと震災 ― 2つの日常の喪失から学んだ『こころの防災』 ―
今回は、キャンサーコンパスクリニックのラジオ放送『希望の和だチャンネル』でお話しした内容を、改めて言葉にまとめました。
震災の現場とがん診療を通して私が学んだ『こころの防災』という考え方について書いてみたいと思います。放送を聴いてくださった方も、そうでない方も、少しだけ耳を(目を)傾けていただければ幸いです。
3月14日


【まずは知る②】「お迎え現象」終末期ケアと東日本大震災
「信じるか、信じないか」の前に、まず「現場ではこういうことが起きている」という事実を、まずは知ること。それが、もしもの時に、ご自身や大切な方が「お迎え」を口にされた際、「おかしくなってしまった」と否定せず、「会いに来てくれたんだね」と共感する優しさにつながるはずです。
死への向き合い方、そしてどう生きるかという問いに、新たな視点をもたらしてくれるはずです。
2025年12月19日

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